2019年08月23日

経験主義の経営者はコンサルを嫌う!?【#251】

私の幼馴染が経営している飲食店が傾いているという伝達がありました。
田舎でやっている店なんですけど、来月くらいには店を閉めるのだとか…
非常に残念ですけど、これは仕方がないですね。
本人は『コンサルでも活用しておけばよかったのかなぁ』なんて言ってましたけど、私はそうは思いません。
経営コンサルタントに任せておけば間違いないと勘違いをしている人って結構いますけど、ひとつの意見として『衆知を集める』という意味でコンサルを活用するのは賛成です。
しかし、彼らが提案してくる報告書を100%鵜呑みにするほど経営者として愚かなことはありません。

だって彼らは経営者じゃないから

経営コンサルティング会社は、過去の資料とかデータとか、他社の実例とかをパターン化して報告書にまとめるだけですので、理論や合理性で会社や店の経営がうまくいくなら世話ないって話。
経営の相談なら経営者に聞くのが一番ですし、この世の経験主義の根本だと思います。

私がプロのスポーツ選手なら、真っ先に調子の良い現役のプロスポーツ選手に相談します。
もちろん同種だと本音を言わないとかの問題もあろうかと思いますが、少なくとも学者や研究者の言うことにはさほど耳は傾けないでしょう。

コンサルタントから有名な経営者になっていった人は外国には結構いらっしゃると聞いてますけど日本で聞いたことがないです。
経営を失敗した人がコンサルとかやってるって人はけっこういますよね。
経営再生塾とか、講演とかやってる人

コンサルタントは単なる学者さんだと思ってるので、いち意見として耳を傾けるのにはベストな存在なのは間違いないでしょうが、
実際、彼らに『経営』というものを任せても3年すら持たないと思います。いや1年もつかな…
経験主義を重んじるたたき上げの経営者なんかはコンサルタントを毛嫌いしてる人多いですね。

だから、私はその友人に対して、
「コンサルの依頼をしたってね、その依頼された会社の「細部」を熟知しているわけではないし、会社の内情を実際の『肌』や『感覚』で感じて、痛感しているのではないから、経営改善に有効に働き機能するということはないと思うよ」
と意見しました。

帰郷した時に食べに行く行きつけがなくなるのはホントに悲しいけれど、幼馴染にはセカンドステージを頑張って欲しいなと思います。
これから5G、6Gの時代がやってきますから、流れを読みとり何を始めるのかワクワクしますねー



posted by あかつき探偵事務所 at 12:47 | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする